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バキュームメーター
(レポート/マサさん)


OMORI製のバキューム・メーター(真空計)です。
使用したのは 52パイのホワイトパネルです(MVC-176-AZ)
他にも
52パイ ブラックパネル (MZC-176-BZ)
45パイ ブラックパネル (MZC-076-BZ)
45パイ ホワイトパネル (MZC-076-AZ)
があります。
大森メーター製作所のHPです↓
http://www.omorimeter.co.jp/japanese.html
工房の『バッテリーから電源』を参考に、
ホースを室内からエンジンルームへ通します。
ホースは付属されてますが、耐久性&外観を考慮してシリコン・ホース(ブルー)を使用しました。
(アーシング・コードの色とあわせました。)
室内からエンジンルームに通したところです。
エーモンの『配線ガイド』です。
少しキツイですがこれを使用すれば、
通す事が出来ます。
エンジンルームに通したホースの先を、
付属の3方ジョイントを使用し負圧がとれる配管に分岐させます。
ホースを熱くなる所を避けて、タイラップ等で固定します。
ホースをメーター(裏側)に取り付けます。
抜けないようにタイラップで固定します。
照明用リード線をスモールライト回路に接続し、保護チューブを巻きます。
52パイ用のメーター・ホルダーを使用してメーターを固定します。
取り付けた様子です。
エスのスピードメーターはセンターにあるので、ハンドル部に付けても全く問題ありません。
イルミネーションONの状態です。
イルミネーションの色(目盛り)は通常グリーンですが、\1,000UPでブルー、レッド、オレンジが選択出来ます。
このメーターはブルー照明です。

※このメーターにより、エンジンの調子を把握する事ができ、
  燃費走行の助けにもなります。

 

≪取扱説明書の抜粋≫

アイドリング回転の時、40〜60cmHgを示し、指針が動かず安定していればエンジンは良好です。
・アクセルを急に踏み込むと指針はゼロ付近を示し、その後アクセルを離した時、55cmHg以上の時は正常です。この値が高い程エンジンの調子が良好です。
・アイドリング回転の時、バキューム圧が低すぎたり、又指針が不安定な時は点火系や燃料系の故障・吸気バルブの洩れ、ピストンリングの漏れ等が原因ですから、エンジンを点検して下さい。
・走行中、指針がアクセル操作に敏感に反応しますが、40〜60cmHgの範囲で指針を安定させ、加速時には30cmHg以下にアクセル操作すると大幅に燃費が良くなります。


■■ 注意! ■■

ここに掲載されている内容は、あくまで個人が自己の判断において行った作業であり、メーカーやディーラーが推奨する方法とは異なる場合がありますので、注意して下さい。 従って、この掲載を参考にして作業した場合に発生した不具合・車体の損傷・けがなどについては責任は負いかねますので、あらかじめご承知おきの程お願います。


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