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ユーザー車検に挑戦!
(と言ってもバイクですが...)

 
愛車スカブ〜(スカイウェーブ400)が8月末車検のため、以前から計画していたユーザー車検に挑戦することにしました。
8月でお盆期間中ということもあり巷はお休み、きっと車検場もすいているだろうと目論みあえて8月15日に予約をしました。
 でも、本当にすいているだろうか?ちょっと疑問に思いながら車検場へ向かうことにしました。

自宅が名古屋近郊なので中川区にある中部運輸局愛知陸運支局へ出かけました。
バイクなら自宅から20分ぐらいの所なので助かります。
以前名義変更などで何度か来た事があるのですが普段ならツナギを着た業者の人で一杯なのにやっぱ巷はお盆休みなんですね。 
はじめに13番窓口で用紙を購入、15番で重量税を収めます。
その後、ユーザー車検専用窓口で用紙を記入し提出します。 係員も暇だったのか記入方法を懇切丁寧に教えてくれました。
テストコースもご覧のとおり。
 車検を受けている車はいませんでした。 この写真の一番右の建物がバイク用のテストコースです。
バイク用テストコースを出口側から見たところ
3台ぐらい同時に検査が受けられるようになっています。
最初にテスターに乗り、スピードメーター、ブレーキ、光軸のテストを受けます。
 写真右上に電光表示板があり指示やテスト結果が表示されます。 
スピードメーターのテストはバイクのメーターが40km/hになったところで左足元にある スイッチを踏みます。スイッチを踏んだタイミングとテスターのメーターが40km/h になれば合格です。
光軸のテスト中です。 
バイクの前に映っているテスターが右から左に移動しながら測定します。 測定はハイポジションのみです。 
タイヤは固定されてしまうためバイクを左右に傾けることはできません。
自身が無い場合は付近のテスター屋さんで事前に調整してもらうといいと思います。
テスターの検査が終わると検査員によるホーン、灯火類のテストを行います。 
その後、ハンマーで叩いてネジの緩みが無いかをチェックします。
車体番号の刻印もチェックされますのでどこに記載されているか事前に確認しておいた方がいいと思います。 
これですべての検査が終了です。 
無事「合格」を頂きました。 
所要時間は10分足らずでした。

検査終了後、テストコースのすぐ横にある総合ボックスで検査結果を提出し新しい車検書とステッカーを受取ります。
車検ステッカーを貼ってすべて終了です。 
所要時間は受付から3〜40分ぐらいでしょうか。
アッと言う間に終わったって感じでした。


■■ 最後に ■■

ユーザー車検って思っていたより簡単でした。係員も丁寧に教えてくれましたし、検査のお兄ちゃんも優しかったです。 それと、何と言ってもすいていたことが何よりでした。ユーザー車検を受けるならヤッパお盆に限りますね。
8月車検の人にはお勧めですよ!
  で、いくらかかったかと言いますと、
○ 用紙代(印紙代)   1,400円
○ 重量税         5,000円
○ 点検表            45円
○ 自賠責保険     22,900円
しめて、29,345円なり〜〜 でした。
 車検のいるバイクって結構維持費がかかると思ってましたけど、これくらいなら250CCと変らないですね。 次はエスのユーザー車検に挑戦してみようかなぁ...
 

コースの様子

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