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ステアリング交換

レポートはマサさんです。
純正のステアリングです。
ハンドル・カバーを付けて使用してましたが、
やはりサイズとデザインがいまいちなので、
エアーバックを犠牲にしてステアリングを交換しました。
ステアリングの左右にメクラ蓋があります。
これを取り外すと中に専用のビスがあります。
ボスに付属されている専用レンチで、
左右のビスを外すとエアーバック部が外れます。
エアーバックのコネクター(黄色)と
ホーン(配線)の白いコネクタター(青線)を外します。
中心にあるナットを十字レンチで外します。
これで手前に引けばステアリングは外れます。
固いですが揺すれば大丈夫です。
付属のダミーハーネス(エアーバックの警告灯を点灯させないモノ)とホーン(配線)のコネクターを取り付けます。
使用したエアーバック対応のボスです。
手前にあるのが付属の専用レンチです。
製造元:株式会社ワークスベル
品  番:537(トヨタ)
ボスだけだとハンドルの位置(高さ)が純正と違うので、20mmの延長アダプターを付けます。
使用したステアリングです。

italvolanti(イタルボランテ) ドルチェ
ホワイト・ウッド 36.5パイ イタリア製
ステアリング、延長アダプター、ボスを付属のビスで組みます。
センターがずれないようにステアリングを取り付け、ナットを十字レンチで締めます。
ホーンボタンを付けて完成です。
取り付けた様子です。
ステアリングの左下にある黒のボタンは、携帯ハンズフリーの発信・着信のリモコン(carrozzeria製)です。ナビ付属のモノです。
ステアリングの白に合わせてギャルソン製のシフトノブ・カバー(黒木目)を白く塗装しました。
シフト・ボタンも塗らないと・・・。

★外径は純正と大きく変わりませんが、
  重量が軽くなるのでハンドリングがとてもスムーズになります。
ステアリングを交換すると運転感覚がかなり変わります。
常に触れているモノですから。
  エアーバックが無くなったので、特に事故には注意しないと・・・。

■■ 注意! ■■

取り付けは自己の責任において行って下さい。不具合・車体の損傷・けがなどが発生した場合の責任は負いかね ますので、あらかじめご承知おきの程お願います。

電装系の作業をするときは 作業前にバッテリーのマイナス端子を外して下さい。

配線が不良の場合、火災等を起こす恐れがあるので、結線は確実に行い、特に金属部に接触しショートすることの無いよう注意して下さい。

運転席のエアーバックが無くなる為、保険でエアーバック割引をされている場合は契約変更が必要です。
私の加入している保険は運転席と助手席の区別が無い為、変更不必要でした(確認済)。
ダッシュボード等に傷をつけないよう布等で保護してから作業をして下さい。
作業は必ずバッテリー端子を外して10分以上経過してから開始する。(エアーバックが暴発する恐れがあります。)

 



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